おひとり様が癌と告知されたら?!まずはどうしたら良いのか

おひとり様が癌と告知されたら?!まずはどうしたら良いのか

おひとり様が癌と告知されたら?!

 

癌を告知されたその日は病院から家までどうやって帰ってきたかわからないと言う人がとても多いものです。

 

そのくらいショックな出来事です。

 

癌の事を詳しく知らなくても病気そのものが死をイメージするため早期であろうと何であろうと癌には変わりないのですから、辛い。

 

夫は自覚症状があって小さなクリニックで胃のレントゲンを撮ってもらったら癌は見つかりました。

 

10年少し前ですが、今と変わらずすぐ本人にすぐ告知。

 

ただ、そのころには癌は不治の病と言う認識が薄れてきている時代に入っていましたので、告知された夫は私に心配させないようになのかしんみょうな顔つきは一切なく、「癌だと言われたから、たぶん手術することになる。もっと大きな病院に行って再検査だって!」

 

私も、不治の病と言う思いはありませんでしたし、夫の告知後の明るかったことったら!

 

もしも、夫がおひとり様で男やもめだったら癌を告知されても気持ちは違っていたと思います。

 

しかし、おひとり様は癌と告知された人は誰にも言わずに一人で頑張って治療をしていると言う現実。

 

配偶者やパートナーがいないおひとり様はなおさら気持ちは深い悲しみに包まれると思います。

 

こんな明るい夫が癌になってその後色々な経過をたどるのですが・・・

 

大事なセカンドオピニオン

 

私の父親も病院で若い女性医師に癌を告知され手術をするよう伝えられました。

 

やはり本当に癌なのか?治るのだろうかと不安な気持ちでいっぱいになりそうとうショックだったようです。

 

ここでひとつ、絶対手術をと言われたいた父がセカンドオピニオンを受けました。

 

受けて正解。

 

家に一番近いがんセンターで再受診しました。

 

手術したらその後の機能が上手くいかなくなる場合があります。

 

このまま放射線治療と投薬で様子を見ていきましょう。

 

しばらくは定期的に受診してください。

 

と言われました。

 

おひとり様 癌,

 

10年以上前の癌はおとなしくなっています。

 

癌と言われた後の心の持っていき方

 

人によりショック度は違うのかもしれませんが、癌と言われて怖くもなんともないなんて人はどこにもいないと思います。

 

ジャーナリストの鳥越俊太郎さんは癌になっても自分を客観的に見れて記事を書ける良い材料が見つかった!

 

と数年前に明るく話していました。

 

鳥越俊太郎さんはかなり前向きな人間だと自分を評価していましたが、精神的に本当に強い。

 

いや、強すぎる。

 

まして、直腸がんから肝臓に転移し、肺にも転移・・・

 

それなのに元気で今はスポーツクラブに行って肉体改造をしているそうなのです。

 

この前向きな気持ちこそが免疫力を強めると言う事なのですね。

 

なかなかそういったメンタルの強い人はそういるものではないと思います。

 

最初癌を告知されたときははかなりショックだったことは間違えないと思います。

 

癌と告知された後の心の持っていき方が癌を克服するとも言えるとつくづくそう思いました。

 

それにしても、これだけ転移を繰り返してもなお元気で普通に日常生活を謳歌していると言う事実は素晴らしいものです。

 

普通に手術をして、治療をして・・・

 

転移もしているのですからステージで言えば軽くはないはずです。

 

免疫を高めることはNK細胞を増やし、癌細胞など悪い細胞をやっつけます。

 

免疫療法なる民間の代替え治療のサプリメントもたくさん出ていますが、高額だったり実際の治ると言われるデータの根拠もないそうなのです。

 

しかし、この方法を試みたら治るんだ!

 

そういう気持ちが大事なのです。

 

その気持ちこそが副作用のない薬です。

 

またプラセボ効果もかなり良い結果を生みます。

 

プラセボ効果は強い威力があるのです。

 

告知されたら医者に聞く事は?

 

〇その癌はどういった治療をしますか?

 

〇どれくらいの治療期間ですか?

 

〇仕事はどうしたら良いですか?

 

〇日常生活に気を付けることはありますか?

 

〇どういった予定を組んでいったらよいでしょうか?

 

話の流れによっては重複するかもしれません。

 

まちがえても、私は死ぬのですか?治らないかもしれないですか?

 

そんなことをきかないでください。

 

余命なんて医者が告知するのはおかしい。

 

わからないはずです。

 

余命がわかるのはわかるのは病気によって何をしてもどんな治療をしても臓器が正常に機能しなくなった時です。

 

病名以外にも辛い現実を言われたら免疫が下がるばかりです。

 

おひとり様が癌と告知されたら「絶対に治って見せる」

 

そう思い続けてください。

 

そして、治療に影響がない時には普通に仕事を続けてください。

 

くれぐれも無理をしない、メンタルが下がったら相談機関に行って相談することもしてください。

 

国立がんセンターの癌情報サービスrel=”nofollow”

 

気持ちの問題や生活のことなど相談にのってくれるはずです。

 

 

 

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