おひとり様、自分のための民間の保険会社の介護保険はどんなのがあるの?
おひとり様にとって国の介護保険だけでは足りないのか?
これから老後のことを考えて民間介護保険の事も視野に入れている人もきっと多くなっていると思います。
公的の介護保険を使っても十分何とかやっていけるのではないのか?
色々考えますが、保障は多い方が良いですね。
国の介護保険を使っても要支援から利用は出来ます。
また、もしも要介護になってもそれなりの介護は受けられます。
自分で介護の量を決める事が出来ます。
あまりお金を使いたくない、そんなに介護でお金は使えない・・・
介護してもらいたくても、お金がかかるので最低限しか頼らないお年寄りもいます。
まして、自分の年金で介護の分を捻出するのですから、出来ればあまりお金は出したくないと言うところではないでしょうか?
それでも、やはり介護が必要になった時には国の介護に頼ると言う事は仕方ないのです。
要支援でしたら一割負担で大体5,6千円の負担になりますが、要介護になってデイサービスを週に何回か使ってお風呂にも入れてもらって・・・
一割、二割の負担金でもそこそこお金はかかりますね。
その時のために貯金を十分してあるのなら、公的の介護だけで大丈夫ではないでしょうか?
民間の介護保険は何のため?
おひとり様は国の介護保険の中では事足りないのかどうかと言う点ですが・・・
民間の介護保険に入ると言う事は、介護を手厚くではなく介護状態の時にお金が下りるかどうかの保険なのです。
介護保険と言う名前がついているので、介護を手厚くしてくれる保険?そんなイメージがあります。
そうではなくて、ある一定の介護状態になったら一時金がもらえたり年金のように亡くなるまで名目上介護のためのお金が出ると言うものなのです。
保険で言えば、余命宣告されたらら毎月保険会社から一定のお金が下りると言う事と似ています。
一時金又は毎月保険がでますが、一定の介護状態になりそうもない・・・
保険金を解約したいなと思ったら今までかけてきたお金の6割ほどしか戻ってこなかったり・・・
民間の介護保険に入るとリスクが出てくる人もあると言う事になります。
もちろん、介護保険に入っていて良かった!
と言う人も出てきますから、こればっかりはわからないのです。
民間の介護保険のタイプ
〇介護保険であるが貯蓄型の要素が強い、介護年金に移行できるもの
〇介護条件が厳しい、高い保険料、介護条件が厳しい、緩い
〇独自の基準で判断される場合と公的なものとの連動する保険のタイプがある
とにかく最近は色々な介護保険が民間保険会社から出ていますので、ファイナンシャルプランナーに相談をして自分に合った保険、又は一時金のタイプか年金のように毎月おりるタイプにするのか相談しながら決定するのが良いですね。
保険会社によっても、要支援で保険がおりるものはまだ良いですが、要介護4位にならないとおりない保険もあります。
しかし、その場合の出る保険料は満足のいくものだったりするのでどこに視点を置くかが大事ですね。
何も条件の厳しい介護保険に改めて入らなくても老後のための個人年金をかけておいほうが良いような気もします。
民間の個人年金だったら無条件に誰にでも一定の年齢になったらお金が出るわけですから。
どちらにしてもお金はあった方が介護の負担金も気にしなく受けることが出来ますので、気が付いたときに老後のための貯金をしておくのは必須なようです。
かなり介護状態が良くない場合に出る保険は本当の意味での介護保険なのです。。
おひとり様は自分のための民間会社の介護保険に入るかどうか人それぞれと言うところですね。
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