おひとり様、自分の葬儀とお墓はどうしたら良いの?
おひとり様の自分の葬儀はどうしたら良いの?
おひとり様は自分の葬儀をどうしたら良いのかと考えている人は多いものです。
子供も、身内もいないとなると自分がもし死んだ場合は葬儀はどうなっちゃうの?
最初からそれがわかっている場合はそのあたりの事を思い切って委託してしまいましょう。
赤の他人でも葬儀の手配、並びに喪主になってくれます。
また、生前そういったところに頼んでおけばやりたい葬式の方法で行ってくれます。
おひとり様で身内に頼めそうな人はいないと判断したら、なるべく家に近くのところで頼めるところを調べて連絡をしておくと良いですね。
もしものことがあってからでは理想通りに事が運ばなくなってきます。
市で火葬はしてくれます。
しかし、葬儀なし。
これらにかかるお金は税金から。
それでも良いと思う人もいるかもしれません。
自分がもしもの時は何とかなるだろうと!
しかし、、自分の後始末を頼めることが出来るのであれば安心です。
死後事務委任契約と言う契約を交わしておく事をおススメします。
まだ若いうちは良いかもしれませんが、もしもの場合を考えると一度連絡をしてどういうことまでしてくれるのかお金はどれくらい必要なのかと連絡しておいた方が良いのかもしれませんね。
普通だったら役所で火葬の手続きも身内がやるのですが、こちらも委託をするのです。
住んでいた場所の遺品整理も、公共料金や保険関係の抹消手続きもすべてやってくれるのです。
そうそう、高齢になったら少しでももしもの時のことを考えてクレジットカードは使わないで現金だけの生活にしておくと良いですね。
通帳も出来れば一冊又は二冊くらいにまとめると良いですね。
自分のお墓はどうしたら良いの?
こちらも無縁仏にならないように、葬儀の手配から納骨まで死後事務委任契約を結んでおけば心配いりません。
今はおひとり様の永代供養墓がとても多くなっているようです。
永代供養と言えば、墓を守るのに住職さんが代わりにやってくれるのでお墓参りに行ける身内がいない場合など利用しているようです。
永代供養墓と言っても永遠ではなく、およそ30年位で共同の場所に移し替えられることが多いのです。
いつかは誰も知っている人がいなくなる・・・無縁仏のようにになる時が誰にでも来るのです。
散骨はどうなの?
こちらも同じく死後事務の契約により散骨は希望を予め伝えておけばやってくれます。
業社を探して散骨を委託(代行)してもらう方法もあります。
最近はとても散骨が増えています。
思い出の地山へ散骨、海へ散骨、家の庭に散骨。
どれも違法ではないそうです。
海外でも川でもOK!
散骨禁止区域もありますので、調べておくか業者に相談すると良いと思います。
散骨後のお墓参りは?
散骨これこそ、迷惑が掛からない方法だと言えるのではないでしょうか?
お墓がないからお墓参りも出来ない?!
散骨した場所でチャーター便などに乗り、手を合わせることも出来ます。
こちらもそういった手配も業者に委託をします。
おひとり様でも身内や友人たちが散骨してくれたり、一周忌に手を合わせてくれることがあるかもしれません。
ですが、実際誰もいない場合は散骨さえも委託することが出来ます。
おひとり様の場合はあり得る事かもしれませんが、無縁仏になったり火葬だけと言う切ないことになるよりは散骨と言う方法も悪くはないと思います。
おひとり様は自分の葬儀もお墓の件も契約に基づいて滞りなく事は運ぶのです。
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