おひとり様の終活準備にやっておきたいこと
おひとり様の終活とは?
お一人様ではなかったら自分の今までの財産等は家族に託すことも出来ます。
しかし、そんな家族もいなかったらだれかに自分の老後や葬儀までもを頼んでおく必要がありそうです。
終活ブックと言うのも最近は販売されています。
おひとり様でに限らず自分の老後を意識した人が購入しているようです。
生きているうちに考えよう!
自分が老後になった時、認知症になった時等にはその後の財産のことなどはどうするの?
貯金は?通帳の管理は?
もしも自分に何かがあったら誰に連絡するの?
自分にもしものことがあると言う事はじわじわあるとは限りませんね。
それは突然やってくる!そんな場合もあります。
今までそんな突然は何人いたことか!
ほとんど、と言うより全員男性です。
20~60代の男性の突然死。
それはマラソンの最中だったり、行ってきますと家を出たと思ったら出先で亡くなった!
自分にも分らないのです。
まさかのことなのです。
もしものことがあったら家族が色々と後のことをしてくれるでしょう。
おひとり様で身寄りもなかったら・・・
そんな場合は役所がやるの?
役所でも全部はやりきれないのです。
生きている今だからこそ考えておきたいことはたくさんあります。
それに伴いお金もかかりますが、出来ることは自分でやっておきたいですね。
終活準備とは
生きている時、老後のための準備は出来ていますか?
頼れるのはお金と人ですね。
努力してその時のために使えるお金を準備しておく必要がありますね。
一人で終活に向かって出来る事とは?
50代に入ったら終活を始めていくと良いとされています。
まだ早いのかもしれませんが、出来ることがあります。
〇アルバムの整理
本当にとっておきたい写真の数十枚だけにし、一つの薄いアルバムにまとめておく
〇クレジットカードの整理
クレジットカードも一つにまとめると良いですね。
大体一人平均3枚位持っています。
〇歳になったらクレジットカードは返還!
全てのお金の取引は現金で!
いつかそういう覚悟をした方が良いかもしれません。
私もいずれこうして行きたいと思います。
クレジットカードの後処理が大変です。
誰にクレジットカードの処理を頼むことになるのか、それも考えていた方が良いのです。
そんなのいやだと思ったら、カードをやめると良いですね。
一つでも手間を省くことを思えば老後が見えてきたなと思った時点でカードは使わないで生活をする方法を取った方が良いと思います。
〇財産がある場合、血縁者がいなかったら国の物になります。
そのあたりも重要です。
遺言状にその旨を書きとめておけることは書いておきましょう。
遠い親戚の子供に分けたいと言う事でも良いですし、恵まれない子供たちへ寄付等財産の行先はたくさんあります。
どちらにしても今まで生活してきた内容の物は整理しやすいように自分ノートのようなものに書いておくことをおススメします。
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