大手の引っ越し業者と赤帽、少ない荷物のおひとり様ならどっちを選ぶ
大手の引っ越し業者と赤帽、少ない荷物のおひとり様ならどっちを選ぶ？
引っ越しと言ったら大手数社のテレビでもコマーシャルをしている業者が目に浮かびますが、知っている人は知っている赤帽はどうなのでしょう。
実際私は赤帽を２回ほど頼んだ経験と大手引っ越し業者にも依頼したことありますので、違いもわかります。
なんて言ったって安いのは赤帽です。
でも、安いと言うメリットがある裏には・・・
大手の引っ越し業者と赤帽何が違う？
大手の引っ越し業者をひとくくりだとすると、赤帽はまた違ったタイプです。
違ったタイプと言うのは、引っ越し業者と違って赤帽は引っ越し以外にも荷物の搬送をしているからなのです。
たまたま、単身向きの引っ越しを対応できるお引越しもやってますと言った感じです。
でも最近は若い人や男性単身、学生の引っ越しは口コミとかで赤帽の安さにひかれてけっこう赤帽を利用しているようです。
赤帽とは個人商店のようなものです。
ほとんどがの赤帽がフランチャイズ形式。
個人的に契約をしているので、赤帽の一人一人は全くの他人の個人事業主と言ったところですね。
若い赤帽もいれば、おじいちゃんもいるとかで内容によってはおじいちゃんの赤帽だと、逆に神経を使ったと言う話もあるようです。
赤帽に引っ越しを頼むということは
まず赤帽に引っ越しを頼む場合、基本的に赤帽の人はひとりだけですので、大きな重い荷物を出し入れするときにはこちら側が手伝わなくてはならなくなり大物家具などは大変です。
引っ越しの作業はひとりだけと言う事はそれだけで人件費が安いので、引っ越しの配送も搬入もおまかせは出来ません。
その分安い。
安いとなったら、自分でも手伝う！
そんな気合いと体力があれば赤帽で十分かもしれません。
単身ですとたぶん荷物的にも大丈夫だと思います。
赤帽は全部で３５０㎏、１トンまで。
そこに入りきれないようでしたら、引っ越し業者を頼むしかないのですが、ここで情報です。
探せば？赤帽よりも安い引っ越し業者を見つけることも出来るそうなのです。
裏ワザを使わないと難しいのかもしれません。
私の見解では、例えば、見積もりに来てもらったらどこの引っ越し業者もその場で契約をして帰りたいところ。
少し安くすれば契約してくれそうだと引っ越し業者が感じたらけっこう値下げをしてくれます。
そこで、赤帽の話をチラッと。
引っ越しは何で金額が変わってくるのか？
〇引っ越しは同じ県から同じ県へと、違った県に行くとは金額の見積もりの基本が違ってくる。
〇荷物の容量別トラックの大きさ、引っ越しトラックに乗って手伝いに来てくれる人間の数にもよる。
大きくまとめると荷物の量、距離、人の数。
赤帽は、距離以外は決まっています。
１トンの赤帽トラックの中に入りきれたらOK。
引っ越し作業の人は一人と言う事で決まっている。
ほとんどの場合助手席に同乗することが出来ます。
引っ越し業者は同乗は禁止されています。
赤帽の人と一緒に新居までいけるなんてなんて楽なの～。
と言ったところですね。
あとは引っ越しの際に家具が重たい、大きさがあるとかでしたらクレーンを使う事にもなるとわかっていたら専業の引っ越し業者に頼まないとなりません。
赤帽のメリットデメリット
赤帽に頼んだ場合は、圧倒的な安さです。
しかし、こちら側も一緒に作業をするのでかなり体力消耗&怪我しないような神経を使う事になります。
赤帽の基本料金は決まっていますが、オプション料金がかかりそうだったら引っ越し業者の方が安くなる場合もあるので、何件か見積もっておく必要がありますね。
引っ越し業者はハードな感覚で挑む、赤帽はソフトなイメージがあります。
赤帽はフランチャイズでのれん分けのような形で働く人事業主。
見積もりも引っ越しも同じ人。
大手の場合は、見積もりの人と引っ越しの人は違う人が多くて赤帽は基本的に一人。
赤帽の主がおじいちゃんみたいな人だったら、全面的に若いこちら側が動くと言う事になったり・・・それはそれで大変です。
赤帽の人が個人的に具合が悪くなったり、どうしても抜けられない用事が急に出来た場合は引っ越しも予定取りに行かなかったと言う事もあります。
引っ越しの業者は仮に一人具合が悪くなっても他のスタッフに代わってもらう事も出来るので、安心料も入っていますね。
さて、大手の引っ越し業者と赤帽おひとり様ならどっちを選びますか？
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