おひとり様の老後、特養と民間ホームの違いをわかっておこう!

おひとり様の老後、特養と民間ホームの違いをわかっておこう!

 

今の40代位のシングルはもしかしたらずっと結婚しないでシングルのままかもしれないと思っている人が結構います。

 

今から10年前40代位ではそこまでシングルの人はいなかったと思います。

 

 

年々結婚しない人が増えているのです。

 

また逆に70代位で夫に先立たれて未亡人になり、おひとり様生活を送っている人も多くなっています。

 

 

未亡人になった当初は若かった!

 

 

でもこの先の老後を考えると、夫も子供もいないとなると老人人ホームのことも頭によぎります。

 

 

安く入れると言われている特養と、民間の老人ホームの違いを早いうちに知っておきたいですよね。

 

おひとり様の老後はお金がないと民間ホームに入れない

 

75歳ともなると、夫がいない未亡人の方が多いと言う現在。

 

結婚していた時があって夫の遺してくれた資産、財産があるといざ一人になった時にでも財産を処分し、そのお金でまぁまぁの老人ホームに入れたりします。

 

 

男の人とかつて一緒にいた家庭の主婦はそれなりに財産がある人が多い。

 

 

でも、ずっとおひとり様だった人はよっぽどのことがない限り、収入的には男性より、女性の方が低いのでそんなに貯蓄も多くはないのです。

 

 

だから、おひとり様が老後を迎えた時に、もし一人暮らしも出来なくなったとき老人ホームに入るランクも限られてしまいます。

 

 

お金があると民間の老人ホームだって、福祉団体が運営しているサービス付き介護住宅にだって入れます。

 

テレビで時々見る豪華な老人ホームだって、より取り見取り選び放題です。

 

 

やはりお金があるとなんでもそうですが、選択肢は広くなりますね!

 

いつも順番待ちの特別養護老人ホームは誰でも入れるの?

 

↓↓↓お一人様が老人ホームに入るということとは?
お一人様の将来の老人ホーム!いくらあったら入れるのか種類は?

 

要介護度1から5の人が特養に入れます。

 

そして、家で介護を受けることが出来ない人に限ります。

 

介護と言っても多少の認知症や、日常生活が出来ない人に限ってでしたら特別養護老人ホームに入れますが、病気をしてしまったら入ることは出来ないのです。

 

 

病院ではないので、元気だけど介助が必要なお年寄りに限ってはOKと言ったところです。

 

そんなことを考えると、おひとり様の将来老後になった時は病気にはならないようにしないとですね。

 

頑張って安く入居できる特別養護老人ホームに入れるように若いうちから健康管理をしっかりとして自分の健康は自分で守っていかなければですね。

 

 

安いし、介護は24時間だから安心等人気の特別養護老人ホームなので入居待ちの人数がいつもたくさんいます。

 

 

仮にこの特養に入れることになり、いくら安いと言ってもそれなりにお金はかかります。

 

 

特養にかかる一か月の金額は普通に今の40代の女性が将来もらえるであろう年金でまかなえるかと言ったら、微妙です。

 

 

特養に入るための必要な金額は大体13~14万ほど一か月にかかるそうです。

 

40代くらいの女性は65歳になった時、仮に40年間厚生年金をかけていたとしても14万円の年金はもらえるかと言うと厳しいかもしれません。

 

 

これか10年後に65歳位になる年齢の女性でもギリギリですね。

 

おひとり様 老後,おひとり様 老人ホーム

 

おひとり様の老後を考えると厳しい。

 

こうしてみると、安いと思われる特別養護老人ホームも意外と入居にお金がかかることを思うと、最低ラインでも15万円ほどは一か月に使えるお金がないと難しいですね。

 

それなら、家賃がかかっても一人暮らしの方がまだ良いかも!

 

 

と、言う人たちもたくさんいますね。

 

 

何とかなるのならっ一人暮らしの方が自由度は高いし、もしかしたら一人暮らしを続けている方がお金もかからないかもしれません。

 

 

その次はサービス付き高齢者向け住宅です。

 

 

こちらは施設ではなく、あくまでも見守りプラスアルファでの賃貸の住宅なのです。

 

 

バリアフリーになっていて、食事や介護もあるのですがこちらは別料金です。

 

あくまでも住宅なので、別料金になる部分も多いのです。

 

 

賃貸料金+介護サービス+食事なので、けっこう一か月にかかる料金は高いですが、有料老人ホームよりはリーズナブルです。

 

 

介護福祉士やヘルパーも常駐しているので老人向け住宅と言っても安心ですね。

 

有料老人ホームってどんなことしてくれるの?いくらくらいかかるの?

 

60歳から入居できます。

 

 

入居一時金がかかるところが多いので、ここをクリアするのがまず大変ですね。

 

高級有料老人ホームなんかでは一時入居金は1億円もするところがあるそうです。

 

 

家賃、食費、光熱費等15~25万円

 

介護保険を使うと更にプラスです。

 

そう思うと、安心して入れる一か月の料金は最低20万円以上ですね。

 

 

そのほか自由に使えるお金も必要です。

 

 

おひとり様の老後はお金がかかりますね。

 

 

ですので、誰にも精神的はもちろん、経済的にも頼れないおひとり様は若いうちから老人ホーム貯金をしておかなくてはなりませんね。

 

 

特養とサービス付き老人向け住宅と有料老人ホームだとどこがおススメ?

 

もちろんお金があったら自分が老後になった暁にはセレブな有料老人ホームに入りたいです。

 

しかし、今はどんどんサービス付き高齢者向け住宅の建設がラッシュで、入居者も増えているそうです。

 

 

最近はスポーツジム、プール、趣味の部屋などお年寄りが楽しく住めるようなホテル並みのサービス付き高齢者向け住宅が出てきたそうで老後にそういったホームへ入るのもまんざらではないなと思ったのでした。

 

 

 

有料老人ホームなども今はたくさん選択肢がありますので、老人ホームの一括請求で見積もってもらって今から勉強しておくのもアリかもしれません。

 

 

おひとり様の老後は、いつどういった環境になるかわかりませんね。

 

 

そのためにも特養と民間ホームの違いをわかっていたら安心です。

 

 

 

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