おひとり様老後にホームに入ると言う事はどんな理由から?
おひとり様老後にホームに入る時
おひとり様がいつか、一人では生活できなくなったときホームに入ろうと思っている人も多いはずです。
孤独死は怖いから!
そんなことを考えるようになると、そろそろホームに入る年齢になったかなと思うのです。
いろんな形態の老人ホームや介護付き高齢者住宅もあります。
施設型有料老人ホームと住宅型有料老人ホームもあります。
↓↓↓老人ホームの事を詳しく!
➡お一人様の将来の老人ホーム!いくらあったら入れるのか種類は?
世間でも高齢者がだんだん多くなっていくのを見越して、どんどん素敵な老人ホームを建てています。
ある程度自分で出来るのであれば、サービス付き高齢者向け住宅と言うのが良いのかもしれません。
ある程度とは自分で自分のことを出来る高齢者です。
軽い要介護位だったらサービス付き高齢者向け住宅がおススメですね。
おひとり様も大部分がこういったホームが良いと思うのではないでしょうか?
介護の状態が重度になるとこういったホームには入れません。
でも、軽度の介護が必要なお年寄りは年々増えてきています。
そのため、サービス付き高齢者向け住宅の新設はうなぎのぼり。
それだけ高齢者が増えてくると言う事なのですね。
おひとり様じゃなくて、夫婦ものでも入居出来ます。
子供がいたって、あえてこういったところに入居する人もいます。
子供に介護を頼みたくない!
お金で解決できるなら、介護付き高齢者向け住宅に入る!
それほどおひとり様に限らずニーズは高いのです。
サービス付き高齢者向け住宅と有料老人ホームの違い
大まかに分けると、施設になっているか、賃貸の住宅になっているかの違いです。
その中でも施設ごとに細か違いがあります。
サービス付き高齢者向け住宅は日中のみの安否確認や介護支援。
老人ホームは生活全般なので、夜勤でヘルパーの方等が介護に回ってくれます。
おひとり様が老後までにホームに入れるよう準備
〇身辺整理
いつかホームや高齢者住宅に引っ越すのであれば、色々と片付けをしておかなくてはなりませんね。
特にアルバムや着ない洋服や靴は処分。
〇エンディングノートを書いておく。
お金や、不動産などの財産の行先を考えておく。
〇友人の整理
特に付き合いが疎遠になっている場合、年賀状も書く必要は無くなってくると思います。
身体があまり言う事をきかなくなってくると、早々色々な付き合いも出来なくなってきます。
もしもの時にお互いが協力し合える濃い友人がいると良いですね。
〇保険関係、通帳関係を誰かに託す。
〇下着だけは綺麗な下着を!
いつ入院になって誰に見られても恥ずかしくないような下着を身に着け、タンスの中も綺麗に整頓。
〇親しい友人又は親戚の人にもしもの時は!と、後々の事を頼んでおく。
出来るのであれば、入院などになっていつかお世話になったらこの通帳に入っているお金は差し上げるとかなんとか言っておくと対応は違います。
〇成年後見人を誰にするか考えておく
いつか脳も衰えてくるかもしれません。
認知などで、判断能力が衰えてくる場合は、自分ではできないですね。
子供やパートナー等がいれば心配はないのですが、そういった人がいない場合は他人に頼むことも出来ます。
自分の所有している不動産や、お金諸々の財産の管理をゆだねるのに成年後見人を立てる必要があります。
判断能力があるうちに代理人を立てておくことをすすめます。
おひとり様の場合は特に老後がやってくる前に考えておくと良いですね。
特に成年後見人になってくれそうな人がいない場合は司法書士に委ねることも出来ます。
詳しくはこちらで法務省成年後見制度
おひとり様が老人ホームや介護付き住宅に入る時にあわてないよう、その前から色々と考えノートにでも保険、財産、介護の時のこと、お墓のことなど気になったことを記しておくことが望ましいです。
同じおひとり様とそういった話を共有できるのも良いことだと思います。
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