葬儀・葬送の準備の前にやらなくてはいけない3つのこと
葬儀が始める前に準備や予定を考える
夫が亡くなった時には色々と手続きがありますが、その前にスムーズに葬儀が出来るよう前もって準備や調べておく必要があります。
まずひとつは葬儀社を決めるときにどういったスタイルで行うか。
初めから互助会のようなところに積み立てをしているのであれば、そこに連絡をして打ち合わせをしますが、何も準備がない場合はネットや電話帳などで葬儀社を調べる必要があります。
斎場も公営にするか、民営のところにするか、葬儀社のセレモニーホールにするか。
セレモニーホールは普段から何かと目に付き、広告は何気なく見ているような気がします。
葬儀屋は家の近く、又は交通の便が良いところで
葬儀、告別式はなるべく家から近いところが望ましいですね。
また、参列者の事を考えて交通の便が良いところがいいのですが、こういった施設は駅近くは普通ないです。
遠くても、バスやタクシーがすぐに来るようなところが良いですね。
宗教を個人が信仰してた場合はそれに準じないとまずいので、あらかじめ個人の宗教など知っておいた方が良いですね。
葬儀の種類も色々な形態がある
二つ目は葬儀の種類をきめます。
一般葬・・・ごく普通のお葬式
社葬、合同葬・・・企業のオーナーや芸能人、著名人の葬儀に使われる
家族葬・・・家族やほんの親しい身内だけの葬式、20~30名が一般的
密葬・・・遺族と親類だけですが、家屋葬と変わりはないものです。
一日葬・・・告別式とお通夜を一日で済ますもの
直葬・・・一番簡潔、料金は断トツ安い。葬儀なしの火葬のみ、決め事の必要もないが虚しいかも。
音楽葬・・・最近の芸能人や作曲家、音楽家に多い葬式。
新興宗教に準じたお葬式・・・読んで字のごとくです。
3つめは葬式にかかるお金の出費のこと。
葬式にはお金がかかるものです。
たいていは保険金と香典でまかなえそうですが、保険金がない場合は出費もかなりあります。
〇葬式一式代
〇お坊さん、お寺へのお金
〇葬式、お通夜での飲食代、香典返し
香典の金額、収支
夫が亡くなった場合といて考えると、香典はもらう側。
香典返しを考えなくてはなりませんね。
家族葬、密葬の場合はお金はあまりかからない分、香典もあまりないものだと思います。
計算してみて足りない分はどうしようかと言うところですね。
たいていは保険金をかけていると思います。
人それぞれですが、だいたい200万円前後はお葬式でかかるとみて良いと思います。
もし自分がもしもの場合があった時はそのお金が出るようにしておかないと!ですね!
さて、兄弟や叔父、叔母の場合の香典は30,000円から50,000万円ですが、友人や同僚の身内へは5,000円から10,000円位で良いのではないでしょうか?
直に友だちや同僚を亡くした経験はありませんが、友人の親だったりした場合は直接の知り合いではないのでいつも5,000円です。
結婚式同様、葬儀にもお金はかかるものです。
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見積もり等があらかじめ分かっていた方が良いかもしれません。
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